むずむず脚症候群、実は怖い病気だった

むずむず脚症候群、海外では、レストレスレッグス症候群、略すとRLS。
日本におけ る患者数は、推定200万人以上。
早い話、脚の不快感のせいで寝れなくなる慢性的な病気である。
夜間安静時、特に睡眠時間帯に増悪し、年単位で徐々に進行する慢性疾患です!
自然治癒はごくまれで、進行性増悪することが多く、重症例では不安、抑うつなどの精神症状を合併しやすいらしい。
不快感といっても、むずむず脚症候群の 発症レベルで違いがあり、初期の頃は就寝時、脚に虫がはっているような感覚から、脚を動かしたい衝動に駆られる程度だが、酷くなると、脚からゾワゾワっと身震いする程になり、浅い眠りの時など目が覚めてしまう。
その為、寝不足になり社会生活や日常生活に支障を来たすようになり、なかなか寝つけず、不快感を落ち着かせるために眠い中、部屋を歩き回るしかないことに。
むずむず脚症候群は、今に始まった現代病ではなく、記録では、17世紀ごろのヨーロッパでむずむず脚症候群に 相当する病気の報告がある。
日本では世界で最初に睡眠学会が創設されたにもかかわらず認知度が非常に低く、知人、上司、同僚、親、親戚、医者に至るまで、実際の患者の辛さを分かってもらうことはなかなかできない。(当事者にしかこの辛さは分からない)
ちなみに「オレRLSでさ~」と 言っても誰にも通じず、「オレむずむず脚症候群でさ~」と 言ったら半笑いで「なにそれw」と 言われる。
れっきとした病気にも関わらず、遅刻や欠席、居眠りの言い訳には通用しない。
症状を放置したままでは、確実に一般的な社会生活をおくるのが段々と厳しくなる。
むずむず脚症候群は慢性疾患で、現在の医療では完治できない
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むずむず脚症候群の患者は、日本では人口の約2~5%、 (120~50人に1人の割合)で存在すると推定されている。
女性は男性より1.5倍ほど多い傾向がある。
発症年齢は、平均年齢20.9歳と49.2歳と2つの大きなピークがあるようだ。